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> KAKASIのインストール
※このページの説明は管理者権限でインストールする場合です。管理者以外の人が自分の割り当て領域にインストールする場合は、併せて「管理者以外の人がインストールする」を参照してください。
WINまたはMAC OS X環境の人はpnamazuという手もあります「pnamazuについて」。
インストールはkakasiやchasenなどの日本語解析モジュール、次にこれらをperlから呼び出すためのperlモジュール、それからやっとNAMAZUとなります。この順番を守らないと、正常にインストールできませんのでご注意。
telnetでログインして、FTPでkakasi-2.3.4.tar.gzを置いたディレクトリに「cd」コマンドで移動し、次の解凍コマンドを打ち込みます。
zcat kakasi-2.3.4.tar.gz | tar xpf -
(または tar xvzf kakasi-2.3.4.tar.gz)
これで「kakasi-2.3.4」というディレクトリが作成されます。
僕の場合、解凍コマンドを打ち込んだら「Broken pipe」と表示され、焦りました。ところが、調べてみると(FTPソフトに切り替えてみたらそこに表示されていた)
250-Please read the file README
250- it was last modified on Tue Feb 29 14:33:06 2000 - 28 days
ago
250-Please read the file README-ja
250- it was last modified on Tue Feb 29 14:33:06 2000 - 28 days
ago
250 CWD command successful.
てなわけでREADMEファイルがなんのファイルだか判らんかったよと言っているだけでした(^^;
gzファイルはもういりませんから、削除します。
rm -rf kakasi-2.3.4.tar.gz ←これで削除できる
まずはシステムの状態やサーバの環境をチェックして、それに合わせて自動的に変数などをカスタマイズします。それがコンフィギュレーションです。
cd kakasi-2.3.4 ←ディレクトリに移動する
./configure
さて、実はKAKASIにはパッチを当てた方が意味のある分かち書きを行ってくれます。詳細はKAKASI付属の「README.wakati」に書かれています。実は実は、kakasi2.2.x以前のバージョンではパッチを当てた方がいいのですが、2.3以降のバージョンでは最初からパッチが当てられているので必要ありません。とばしてください。
これまでにアップロードされているファイルは「ソースコード」といって、プログラムそのままのファイルです。これをサーバ上で実行可能な「実行ファイル」に変換する必要があります。これを「コンパイルする」といいます。コンパイルのためのコマンドがmakeです。
make ←または make -e CC=gcc
この作業にはルート権限といって、サーバ管理者の権限が必要になります。ルート権限を持った人のことをスーパーユーザーといいます。
あなたが管理者でない場合、サーバ管理者にインストールをお願いする必要があります。サーバ管理者にインストールしてもらうには、あなたがkakasiを作ったディレクトリを教え、そのディレクトリに移動してmake
installと打ち込んでもらいます。
・kakasi-2.3.4ディレクトリに移動してから
su ←スーパーユーザーになる
password ****** ←スーパーユーザーのパスワードを入力する
make install ←サーバシステムにインストールする
exit ←スーパーユーザーを抜ける
make clean ←生成されたプログラムのバイナリファイルやオブジェクトファイルを、ソースコードの置かれたディレクトリ(kakasi-2.3.4)から消す時に使う。とりあえずこちらを実行するといいでしょう。
make distclean ←上のファイルの他に、一緒に configure'が生成したファイルも消す時に使います。これをしないと別の種類のコンピュータからはパッケージをコンパイルできません。
KAKASIのインストールはこれで終了です。
メモ:
・辞書のインストール位置(管理者がインストールした場合) /usr/local/share/kakasi